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ステンレス石鹸

ステンレス石鹸の魅力

ステンレス石鹸は水と空気さえあれば半永久的に使えるエコ石鹸で、フランスの三ツ星レストランでも使用されているそうです。 ステンレス石鹸の材質は丈夫で高品質なステンレス製ですので人にも環境にもやさしく、空・・・続きを見る

石鹸・石けん・せっけん大事典へようこそ

石鹸(石けん・せっけん)を専門的に分析すると、特に脂肪酸ナトリウムまたは脂肪酸カリウムといった高級脂肪酸の塩の総称を指すようです。工業用の石鹸のほとんどは、動植物の油脂からつくられるそう。石鹸は界面活性剤なので油などの汚れを洗浄できるほか、細菌の細胞膜やウイルスのエンベロープを破壊し、一部の病原体から身を守ってくれる働きを持つものもあります。また純石鹸(じゅんせっけん)と呼ぶ場合は石鹸本来の製法である鹸化法で製造した炭酸塩を含まない石鹸を言います。石鹸の起源は、その昔動物の肉を焼いた際、滴り落ちた油脂を木の灰(アルカリ)が鹸化し土にしみ込みその土で手を洗ったら汚れがとれると気がついたことからだと言われています。石鹸の製法は油脂鹸化法と脂肪酸中和法の2種類あり、油脂鹸化法は牛脂・椰子油・オリーブ油などの天然油脂と水酸化ナトリウム(NaOH)を用いて鹸化して、多量の食塩を加えて塩析させて分離します。NaOHは海水や食塩水の電気分解でも精製可能です。一方脂肪酸中和法は、脂肪酸をアルカリで中和させてつくるので残留塩基がなくなり、皮膚・粘膜にやさしい石鹸ができます。ナトリウム石鹸に比べカリウム石鹸は溶解性が高いので液体石鹸を作ることもできます。浴用石鹸にはこの液体石鹸にもなるナトリウム石鹸が良いそうです。

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