石鹸の種類:石鹸・石けん・せっけん大事典

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石鹸の種類

石鹸の種類について

石鹸を目的別分けると、洗顔用や浴用などに使われる化粧石鹸、殺菌消毒の効果があり手洗いなどに使われる薬用石鹸、衣類の手洗いに使われる洗濯石鹸に分けられます。

石鹸を形状別に分けると、固形石鹸・粉末石鹸・液体石鹸・紙石鹸に分けられます。

石鹸を分類別に分けると、アルカリ石鹸・金属石鹸に分けられます。さらに細かく分けると、アルカリ石鹸は、ナトリウム石鹸(脂肪酸ナトリウム) ・カリウム石鹸(脂肪酸カリウム) ・アンモニウム石鹸(脂肪酸アンモニウム) ・有機塩基石鹸 (トリエタノールアミン石鹸、L-アルギニン石鹸など) に、金属石鹸は、カルシウム石鹸・マグネシウム石鹸に分かれます。

オリーブオイルなどの原料によって、石鹸を手作りする人々が近年増加していますが、その目的は環境保全の一環であったり、アレルギーのせいだったりスキンケアなどのためです。ただ、原料に使われる水酸化ナトリウムは劇物なため、安全な防護策を施した上で製造することを推奨する意見もあります。また、処方通り作らないと原料が残留し逆に肌に悪影響を及ぼしたり、残留した油脂による汚染もでてきます。石鹸は排水後石鹸カスとなり界面活性力を失う事や生分解性が良好であるため環境にやさしいと言われていますが、水の硬度により使用量が多くなることや有機物を多く含むためBODなどの点から議論の分かれています。

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